iPad (Pro)で華麗にプログラミングための奥の手はデスクトップクラウド(Windows VPS)を使う
デスクトップクラウドとは、オンラインサーバー上にあるWindowsPCマシンを指しています。
それを契約してしまい、iPadからリモートデスクトップという無料アプリを介して、WindowsPCを操作してしまう方法です。
iPadの画面にWindows画面が映し出され、あたかもWindowsPCを操作する感じになります。
実際に接続先はWindows。WindowsPCを使うのと同じなので、Windowsで出来ることはなんでもできます。当然ですが(笑)
つまり『プログラミングもできてしまう』ということです^^
注意点としては、iPadはMacのキーボード配列ですが、Windowsに接続しますので、いくつかキー配列が異なる文字があるため、読み替えて入力する必要があります。
私のお勧めクラウドデスクトップは、リーズナブルで安定動作しているカゴヤのレンタルサーバー
です。
何より安定していて、月額利用料金が適正価格(安く)、そして動作が軽い(ディスクはSSD)というのが決め手です。
クラウド → VPS Windows Server の順で該当のプランにたどり着けます。
一番安い、1026円/月の CPU 1GBプランで大体の仕事は片付きます。
注意点としては、RDS(リモートデスクトップ)1134円/月も一緒に契約する必要があります。
iPad (Pro)で華麗にプログラミングするのは無理っぽい
プログラミング=コーディング(コードを書く)ことだとすると、最悪テキストエディタでコードを書くということなので、iPadでもできるんです。
しかし、プログラムしたアプリの動作確認をするには一度、実行環境(サーバー)にアップロードして、ものによっては実行環境の方でデプロイ(コンパイル)して・・・なんて煩わしいことをいちいちすることになります。
やりたいことはテキストファイル編集やサーバへのFTP転送だけではない
システム開発の仕事となると、テキストでコーディングするだけではないですよね。
お客様からいただいた圧縮ファイルを解凍したり、「ファイルが壊れた!」と言われれば文字コードや改行コードを調べたり、はたまた、Windowsしか対応していないソフト・アプリを使わなければいけない場面があったり、iPad内部だけで仕事を片付けるのは、まだまだ至難の業です。 まだまだというのは、いろいろ解決してくれるアプリ群がこれからどんどん出てきてくれればできるようになるかもしれませんね!
でも、今のところ、サクッとiPadを開いて、負担なく仕事をこなすのであれば、クラウドデスクトップは非常に良い選択だと思います。
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