こんにちは、夏ですね。
ライバルが予約出品しているか、知りたくない?
ブルゾンちえみ風に言いましたが、この記事と共に風化しないよう祈ります。
さて、なんでライバルが予約出品をしているのか知りたいの?
という方もいらっしゃるかもしれないので補足します。
なぜライバルが予約出品をしているのか知りたいの?
例えば、
「出品して見たけど、仕入先が軒並み売り切れで、次回入荷を待つことになった」
ということがあると思います。
そんなの自分で管理すればいいじゃない?
ということなのですが、めっちゃ出品数が多かったりして、うっかりしていたということもあるでしょう。
そんな時に、自分だけ通常の出品をしていて、ライバルは皆、予約出品していたら気づきたいです。
上記のパターンの場合は、予約出品しているセラーもいれば、入荷時期がかなり先日付だったりしますね。
ツールでその情報を常に監視しておいて、もしライバルが予約出品に変わったら、
これまた、APIで自動的に出品を取り下げる。 なんてことができます。
残念なことに売れてしまってから、仕入れようと思ったらどこにも在庫がないということは避けたいですよね。
どうすればできるのか?
よく皆さんが使っていらっしゃると思われる、Amazonの商品情報取得API
・GetLowestOfferListingsForSKU
・GetCompetitivePricingForSKU
・GetMatchingProductForId
あたりには、この予約出品の情報はありません。
GetMatchingProductForIdに発売日の項目はありますが、あくまで初回の発売日であって他のセラーの発送日ではないです。
同じAPIではありますが、サブスクリプション(購読)を使います。
何だか聞きなれず、拒否反応な感じですよね。
サブスクリプション(購読)とは?
こちらのAmazon MWS APIのマニュアルにサブスクリプションがあります。
http://docs.developer.amazonservices.com/ja_JP/subscriptions/Subscriptions_Overview.html

ちょっと待ったー!
(時代を感じる黄金ワード・・・)
概要の所に説明が書いていあるのですが、意味わからなくないですか。
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通知を受信するには、まずAmazonシンプルキューサービス(Amazon SQS)キューなどのDestinationを作成して登録する必要があります。次に、受信するNotificationType(通知のタイプ)のSubscription (サブスクリプション)を作成します。 ・・・以下略
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つまりですね、普通のAPIは、呼び出すと結果が返ってくる感じなのですが、サブスクリプション購読なので、予め設定をしておくことで勝手に向こう(Amazon)からデータがやってきて、データを取得するわけです。
Amazonシンプルキューサービス(Amazon SQS)キューという、アマゾンのデータベースを間借りして、そこにどんどんデータが入って来ます。
どうやってデータを貯める設定をすれば良いんじゃい?
MWS API のマニュアルの
サブスクリプションのAPIに、「RegisterDestination」とか「CreateSubscription」などと書いてありますが、これは購読するデータを受信して貯めるための設定になります。
でも、これらをプログラム書いて呼び出してなんていうことをする必要はありません。
AmazonのAWSのサービス画面で設定ができます。
詳しくは、AmazonのMWS API 公式ブログ に画像付きで書いてあります!
この通りにやれば、設定は完了です。
取得できるデータは決まってます
どんなASINでも情報が取れるわけではないです。
自分が出品中のASINについてのデータが入って来ます。
料金がかかる場合があります
上記の日本公式ブログの一番下に
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Amazon SQSの利用料金について
Amazon SQSは毎月100万件までは無料で受信できます。詳細はAmazon SQS料金表をご参照ください。
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とあります。
一見、「毎月100万件も枠があれば大丈夫でしょ!?」と思いますよね。
でも、100万ASINではないところに気をつけてください!
Subscription(サブスクリプション)の設定は「AnyOfferChanged」にしていますが、
この意味は、自分が出品しているASINを出品しているライバルセラーの何かしらの情報が変更されたら、データを受信します。
例えば、ライバルセラーが売れて在庫が1つ減ったタイミングなどです。
また、ライバルセラーが増えたとか、減ったとか、とにかく何か変わったらデータが来ます。
ですので、意外と100万件なんていってしまうのではないかと思います。
ただ、100万件を越えた後の100万件の料金は、0.40USD(40円ちょっとくらい?)なので、そんなに高いものではありません。
データがSQSに貯まったらどうするか?
Amazon SQSのAPIで取り出せます。
マニュアルはこちらです。
取り出したらご自分のサーバーのDBに格納したりして、上記に書いたように料理をしていく感じになるかと思います。
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