Amazonは、今や言わずと知れば世界最大手のショッピングサイトですね。
AmazonもAPIを用意してくれています。
主に以下の2つです。
Product Advertising API
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これは主にアフィリエイトリンク作成用に使用するAPIです。
マニュアルはこちら
AmazonマーケットプレイスWebサービス
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これは主にAmazonの出品者が使用するAPIです。略称「MWS」です。
マニュアルはこちら
APIを使用するにあたって
使用するにはアカウント登録が必要です。マニュアルのリンク先を開いてみてください。
ProductAdAPIは、アフィリエイト用のAPIだけあってアフィリエイト実績により使用制限があります。
MWS APIは、大口出品者登録が必要です。(有料)
MWSは各国のAmazon毎にAPIアカウントがあります!
例えば、アメリカ(Amazon.com)の出品情報などを取得・更新するにはアメリカのAPI登録が必要で、日本(Amazon.co.jp)の出品情報などを取得・更新するには日本のAPI登録が必要になります。
MWSAPIのAPIアカウントのパターンは、次の通りです。
アメリカでアカウントを作成しておけば、カナダやメキシコのAmazonに対してもアクセス可能です。
少し前は、アメリカとカナダは別のアカウントでしたが、最近では統合されています。
統合前に、別々にアカウントを登録された方は、それぞれのアカウントでMWSAPIアカウントを登録する必要があります。
統合後に、アメリカの出品者アカウント登録、MWSAPIアカウント登録をした方は、同じMWSAPIアカウントでカナダに対してもAPIを使うことができます。
ヨーロッパEUについても、例えばイギリス(UK)でアカウントを作成しておけば、他ヨーロッパ各国のアマゾンへアクセスできます。
ヨーロッパの場合は、イギリス(UK)で出品者アカウントを取得することをおすすめします^^
なぜなら英語だからです。
出品者アカウントを登録すると、セラーセントラル(SellerCentral)という管理画面にログインできますが、
この画面が登録した国がデフォルト表示されます。
フランスはサイトの表記はフランス語、ドイツはドイツ語になりますので、
もちろん、お得意な言語の国で結構なのですが、普通だと英語が一番しっくり来ると思います。
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