完全に趣味です。エレキギターです^^;
今度、ライブがあるんで家で練習してたんですが、
うーーーん、なんか刺激がほしい! もっとイイ音カモンっ!!
っていうことで、何かにのめり込む時期はそれにマツワル物がほしくなる! (ダメっすよ、それー)
ということで、練習・仕事そっちのけでネットサーフィン。(それやると止まんないよー)
そしてなんと最近、Roland BOSSからGT-1っていうマルチエフェクターが9/17に出たっていうじゃないの。
GT-1
で、買っちゃいました。
今日はGT-1が家に届いたので、いじった感じのレビューです。
音がいい
音がいいの定義は、
・モデルとなるアンプやエフェクターがよく再現され(それっぽく)聞こえる。
・それってやっぱり「歪み」が重要。 そのほかリバーブやディレイなんかは高価な専用機材に近い透明感のあるエフェクトにどれだけ近いか。
・いや、結局、弾いていて気持ち良いかどうか。
って感じでしょうか。
で、比較となるのは
私が20年前から使っている、BOSS GT-3。 それから、その後ヒットした、LINE6 POD2.0を引っ張り出します。
どっちも古いマルチエフェクターで、ラインでも本物っぽい音のシミュレートができているところに力を入れ始めた時代です。
でもGt-3のライン出力は特にダメダメです。クリーントーンだけはいいですけどね。
で。結論、20年経って、GT-1はかなりイイ感じの音になってる!
弾いていて気持ちいい! しかもどの歪みもいい!
ちなみに、コンボアンプにつないで音を出してみました。
Peavey bandit112です。
コンパクト!
GT-1はコンパクトなんですよね〜。
本当に小さくて持ち運びが便利っぽい!
強いて使いにくいところを言うなら、ライブで音色を3つ使う場合に、
切替にフットペダルを2回踏まないといけないくらいかな。
とはいえ、このコンパクトさでボリューム・ペダルとコントロールベダルを付けてくれているところがむしろすごい。
フットペダルを拡張できるみたいなので、どうしてもの場合は考えよう。
PCにUSB接続して色々イジれるのが面白い
GT-1をPCパソコンにUSB接続して、BOSSの専用ソフトウエアをインストールすると、
パソコン画面上からエフェクターの組み合わせやセッティングがリアルタイムにできるんですが、これがよくできていて超おもしろい^^
もちろんGT-1のハードについているボタンでセッティングはできるんですが、
ディスプレイも小さいし、パソコンの画面で見たほうが断然分かりやすい。

Windows、Mac共に対応しているところがなお良し!
つまり録音できる!
PCにUSB接続していてそのままパソコンへオーディオ信号を送っている。
つまり録音できるんですよね!
今までの私のDTMデスクトップミュージックの配線は、
こちらのRoland QUAD CAPTURE USB Audio Interface [UA-55]
というパソコンとUSBで接続するアナログとデジタルを変換するインターフェースを使ってギターを録音していました。

ところが、GT-1とPCをUSBで接続すれば、インターフェースは無くともパソコンに音が取り込めます。
ああっ、インターフェース不要!
すんばらしい!
そして、音もギターアンプにつないで音出ししたのと対して変わらない音質!
すごすぎる!
強いて言うなら、本ーーー当に微細なレイテンシーがあるように思える。
けど、ほぼ無いと言っていいと思う。
Mac book Proと接続してみた
1.USBドライバをPCにインストールする。
2.BOSS TONE STUDIOをPCにインストールする。
どちらもココのBOSSのサポートサイトからダウンロードします。
3.MacとGT-1をUSBで接続。
この時点ではBOSS TONE STUDIOで、エフェクターの操作は可能ですがパソコンから音は出ません。
システム環境設定のサウンドを開くと入力と出力の画面にGT-1が表示されていると思います。しかし、入力信号はありますが出力をPCのスピーカーにしても勝手に選択除外されてしまいます。
ポイントは、次。
4.「GarageBand」を起動する。
GarageBandを起動しておかないと、上手くPCの音声出力が設定できないようです。
5.GarageBandを起動して、適当に空のプロジェクトを開き、ギター録音用のトラックを追加します。
その画面で、ギター録音とかを選びます。

音源の接続先が「GT-1」になっていて、サウンドの出力先がPCの内蔵スピーカーや接続している出力機器になっていればOK。
「作成」ボタンを押します。
すると、PCから音が出ます。
GarageBandの入力レベルのインジケーターを見ても音が入ってきているのがわかると思います。
他のソフトで試していませんが同じく出来ると思います。
いやー、ギター録音が身近になったもんですね〜!
こいつは、ライブに宅録に重宝しそうです!
では!
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